ふるさとみつけ塾第1期 卒業式を行いました!

半年間、自分のセカンドキャリアについて共に考え、学び、絆を深めた「ふるさとみつけ塾」の第1期生。

この日、弊社目黒オフィスで卒業式が行われました。

仕事などで残念ながら参加が叶わなかった数名を除き、約10名の1期生と、弊社大桃・北村とで、オフライン×オンラインのハイブリッドで約3時間、わいわいと楽しい時間を過ごしました。

まずはじめに実施したのは、「名乗りのその後」ワークショップ。

11月に実施した第3回目のワークショップ(「未来型名刺の名乗りを考えよう」)では、各受講者が自分の魅力や自分を表すキーワードを集めて「相手に刺さるフック」を考え、名刺上で表現する(=名乗りを決める)、というワークを行なっていました。

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(当日の詳細はこちら)


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今回、卒業式のワークショップで実施したのは、名乗りから3ヶ月を経て、その後どう変化したか?セカンドキャリアに向けて、今の自分は何に取り組んでいるか?といった「近況報告」をして、自分の変化や悩みなどを発表し合うと共に、他のメンバーから「自分が発表者さんの立場だったら、思い切って●●をやってみる!」という形で自由に意見してもらい「他者の新鮮な視点から、次のアクションを考えるヒントを得る」というもの。

一人ひとりの近況報告では、自分が望むセカンドキャリアをまさに歩み始めた発表者の姿にみんなで喜んだり、あまりの変化の大きさに驚いて叫んだり(!)、悩み相談に一緒にうーんと考え込んだり。

その他にも、十勝が大好きな首都圏在住受講者の「やりたいこと」に対して、十勝在住受講者が「おもしろそう、一緒にやりましょう!」「他にも詳しい人紹介しますよ!」と共鳴して早速コラボの構想が膨らんだり。

「仲間と一緒に学ぶこと」を大切にするふるさとみつけ塾ならではの、とても楽しく温かい光景が広がっていました。

その後のランチタイムでは、目黒おすすめのテイクアウトお弁当と、弊社取締役の北村が腕を振るう北海道産キヌアを使ったサラダなどの地元グルメを囲みながら、ソーシャルディスタンスを取りつつ、おしゃべりに花を咲かせました。

最後は卒業証書の授与式。

受講者一人ひとりを半年間見てきた弊社代表取締役の大桃が、その人の魅力をぎゅっと詰め込んだ手作りの表彰文を、心を込めて一人ずつ読み上げ、最後は皆でお互いの頑張りを称え合いました。

大きな決断をして晴々としていた受講者。

「気になっていることを始めようにも、現職に時間を取られてしまう」「でもこんなことができるかも、と最近考え始めた」と、現職との距離感に悩みつつも、副業のタネを育てている受講者。

インターンシップがとても充実し、報告しながら輝く笑顔を見せていた受講者。

一人ひとり、フェーズはバラバラかもしれませんが、それぞれのペースで、自分が納得できるセカンドキャリアに向けて確実に歩み始めている姿に、事務局一同、本当に感動しました。

受講者の皆さんが一歩を踏み出すきっかけの一つに、「ふるさとみつけ塾」が少しでもなれたならば、我々も心から嬉しく思います。

半年間、本当にお疲れさまでした。

そしてありがとうございました!