KOBE2024世界パラ陸上競技選手権大会の資金獲得のため、ふるさと納税を増やしたい!
※本案件の募集は終了しております。
企業について
世界パラ陸上大会事務局(神戸市国際スポーツ室)(兵庫県)
(https://kobe2022wpac.org/)
事業内容
2024年5月に、世界パラ陸上を神戸市で開催します。神戸市が運営する国際大会は35年ぶり、約100の国・地域から2300人のアスリートや関係者が集い、24種目・170種類の競技を予定しています。前回ドバイ大会では世界で約300万人が視聴、世界でも多くの関心を集めています。市としては会場改修費18億円を投じ、持続可能性に配慮した運営やボランティアの育成はもちろんのこと、パラスポーツを通じた障害や多様性への理解促進、世界に向けた神戸の魅力発信も視野に、大会を盛り上げていきます。
解決したい課題
コロナ禍での開催を前提として予算立てをしていたところ、状況が変わり、想定以上の予算が必要な状況です。具体的には、会場のバリアフリー改修や県内小中学生3万人の無料招待(事務局が交通費、入場料負担)、各国からのパラアスリートの食事提供などの「おもてなし」を実現したいと考えています。神戸市ふるさと納税の中に、パラ陸上も項目として設置し、パラ陸上公認の返礼品も展開するなど、こつこつと活動していますが、まだ予算が不足しています。
インターンシップのご依頼内容
ふるさと納税によるパラ陸上への寄附を増やすための施策を一緒に考えて欲しいです。ふるさと納税は首都圏在住者がメインターゲットです。動機や傾向などをヒアリング調査したり、PR手法の知恵を出しながら仮説検証していきたいと考えています。また、神戸市にふるさと納税される時も、寄附項目として「パラ陸上」を選択してもらわなければなりません。そのための導線づくりや告知についても、利用者目線から意見をいただきたいです。
企業からのひとこと
広報やマーケティングの経験が無くても、ご自身がふるさと納税をやっている方や、自分ごととして考えて下さる方、ぜひ応募ください。一緒にパラ陸上を盛り上げていただけたら嬉しいです!
セカンドキャリア塾 地域コーディネーターからのおススメポイント
世界パラ陸上大会を盛り上げる一員になれるというのが、このプロジェクトの最大の魅力だと思います。通常はなかなか接点を持ちにくい自治体の方々と仕事を通じた接点をもて、自治体の世界を覗いていただけるのもおすすめポイントの1つです。神戸市窓口のお二人もとても親しみやすい方々で、神戸の魅力もたくさん教えていただけると思います。