地域で子どもたちを育む「うらほろスタイル教育」の新企画、うらスタ留学の企画サポートをお願いしたい!

※本案件の募集は終了しております。

企業について

一般社団法人十勝うらほろ樂舎(北海道)
https://uragaku.or.jp/

事業内容

2020年に設立され、人口4,100人の浦幌町のまちづくりを担う中間支援組織です。
浦幌町は2010年に町内唯一の高校が廃校となったことをきっかけに、子どもたちが戻ってこられる町づくりを目指し、官民学が連携して子どもたちの学びを支援する「うらほろスタイル教育」を開始しました。18年経った現在、20代のUターンに繋がり、20〜30代転入超過という成果を挙げています。

解決したい課題

近年、浦幌町で出生する子どもの数は年間20名を下回っています。長年取り組んできたうらほろスタイル事業に加え、新たに町外から留学できる仕組みを構築し、町の関係人口を増やすと共に、将来的な教育移住に繋げることで、持続性を高めたいと考えています。

インターンシップのご依頼内容

新規に取り組む「うらスタ留学」は、現在コンセプト企画段階であり、ターゲット層のニーズ調査が必要です。
ターゲットは親子・20〜30代・セカンドキャリア層であり、都市部居住者が浦幌町に実際に来る際の心理的な障壁や、滞在時の具体的なニーズなどの調査設計、調査の取りまとめや分析に共に取り組んでくださる方を募集します。

企業からのひとこと

全国的にもユニークなうらほろスタイルの取組は、18年経ち、出身者のUターンだけでなく、子どもたちの自己肯定感の高さや、地域住民の次世代を育てる当事者意識の醸成など、目に見えにくい成果も明らかになってきました。うらスタの更なる発展を目指す企画に、自分事として関わっていただけたら嬉しいです。

セカンドキャリア塾地域コーディネーターからのひとこと

20-30代の流入が増え、出身者だけでなく、官庁出身者や多様な地域からの移住者など、溢れる多様性を活かした組織です。ローカルゼブラとしても注目される取組みを体感できる機会。教育や街づくりに自分事として関わってみたいという方におススメです!