地域の人たちが興した直売所。経営の壁打ち相手をお願いしたい!
※本案件の募集は終了しております。
企業について
いきいき交流センター大内(宮城県)
(http://ikiiki-ouchi.com/)
事業内容
直売所は、町や県といった自治体が整備することが多いのですが、ここは地域の人たちで17年前に作り上げた直売所です。地元が大好きで、地域の人々で集まりたい、交流したい、自分の生産物を販売したいといった声を基に始まり、一般社団法人が運営しています。直売所では、地元の生産者が手掛けた地元産品を中心に販売しております。
解決したい課題
生産者とお客様の高齢化に伴い、これまでの町内顧客のみでは難しいと考えています。コロナ明け後、顧客の戻りが鈍く、思ったほど増えていません。今後、仙台圏へのターゲットの拡大も含め、変革が必要な時期だと考えていますが、目の前のイベントや集客に追われ、なかなか具体的な検討に着手出来ていません。
インターンシップのご依頼内容
直売所としての課題の整理から一緒にお願いしたいです。まずはこれまでの取組みを棚卸ししながら、データ分析や顧客ヒアリングも必要に応じて実施していきたい。課題を整理した上で、直売所としての今後の運営方針や、やるべきことに落とし込みたいと考えています。
企業からのひとこと
大内地区はいい意味で「おせっかいな人が多い地域」。この地域だからこそ設立にこぎつけ、今も変わらず地域の交流の場、地域の生産者さんの商品お披露目の場である良さを次に引き継ぎながら、直売所として持続的に運営出来る体制や方向性を探りたいと考えています。
セカンドキャリア塾 地域コーディネーターからのおススメポイント
ご担当の及川さんは、地域おこし協力隊として直売所に関わっています。この仕事に携わったのは、地域の人と密接に関われるから。「即決だった」と話されました。元々転勤族で、2020年に岐阜から宮城に移住。ゼロから関係を作りながら、この直売所の想いや良さを残して次に繋げたいという想いのある方です。地域におけるビジネスや事業運営に関心があり、客観的な視点から整理しながら、課題の解決に伴走してみたい、という方におススメです。