ミツロウラップの販路開拓の壁打ち相手をお願いしたい!
※本案件の募集は終了しております。
企業について
マメムギモリノナカ(宮城県)
(https://www.mamemugi-m.com/)
事業内容
2019年創業、仙台市から丸森町に移住して2週間後、東日本台風災害により、土砂災害と川の決壊で町の機能が壊滅的な被害を受けました。
当初想定していた事業を大きく見直す状況の中、丸森町の石塚養蜂園で余剰となっていたミツロウ(蜂の巣の部分)を使った「ミツロウラップ」の開発、販売を立上げました。
ミツロウラップは、綿100%の布に、ミツロウ(蜂の巣の材料)・天然樹脂・植物油を染み込ませ、洗って繰り返し使える食品ラップです。手の熱であたためると柔らかくなり、さまざまな形にフィットする特性や、天然の保湿性を活かし包んだものの鮮度を保つ機能、形状記憶を活かしてアウトドアで食器代わりに使う等の用途があります。
2022年「第1回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」を受賞(記事はこちら)
解決したい課題
現在の販路は、宮城県内15店舗、東京都2店舗と、オンラインになっています。県外の販路開拓は、ギフトショーがメインであり、自ら仕掛けて販路開拓する活動が出来ていません。
インターンシップのご依頼内容
販路開拓の壁打ち相手をお願いしたいです。またミツロウを何とかしたいとの想いで製造・販売を手掛けるようになり、経営や事業の基本的なことを体系立てて学ばないまま突き進んできたので、学びながら一緒に整理いただけると嬉しい。
企業からのひとこと
ミツロウラップは休眠資源を活用した、サステナブルな商品です。
SDGsやサステナビリティ、資源の有効活用といった領域に関心がある方に興味をお持ちいただけると嬉しいです。
セカンドキャリア塾地域コーディネーターからのひとこと
ミツロウならではの機能を持つラップは、手に取ると熱で形を変える温かみのある商品。
ゼロから立ち上げた山下さんの芯の強さや温かさは共通するものがあるかもしれません。複数の機能を持つがゆえに、消費者に伝わりにくいところを、一緒に知恵を絞って考えてもらいたいです。